一人で設営・撤収できるファミリーテント4人用!わが家が選んだ理由と実際に使った感想も

サーカス型のテント

一人で設営・撤収できるファミリーテントが欲しいけれど、4人用のおすすめはどれが良いの?どんな形のテントがいいの?と悩んでいませんか。

一人で設営・撤収できる4人用のファミリーテントを持っていると、子供との時間も増え、さらに楽しいキャンプになるのではないでしょうか。

テントを大人2人で設営・撤収すると、待っている間に子供が飽きてしまったり、目をはなしたすきにサイト外へ行ってしまうことも考えられます。

簡単に大人一人で設営・撤収できるファミリーテントで4人用があれば、テント設営・撤収する人と子供と遊ぶ人に分かれて効率よくキャンプの準備ができるようになりますよ。

そこでこの記事では、一人で設営・撤収ができる4人用のファミリーテント選びから購入、わが家が実際に使っているおすすめ4人用テントの感想まで詳しくお伝えしていきます。これからファミリーキャンプを始める方、新しいテントを検討しているかたの参考になればうれしいです。

目次

一人で設営・撤収できるファミリーテント(4人用)選び体験談!わが家の候補5つ

キャンプ場内に立つ白いワンポールテント

数あるテントの中からテントを選ぶのはとても悩みますが、一人で設営・撤収できるかどうかは重要なポイントかと思います。

子供のことを気にかけながらテント設営をするのは大変なので、テント選びは重要です。

なのでキャンプの経験が少ない方や、キャンプ初心者の方にとっては、一人で簡単に設営・撤収できるテントが必須アイテムとなります。

わが家もファミリーキャンプをしますが、基本は夫婦でテント設営をすることが多いです。しかし子供とふれあう時間を増やすためにも、一人で設営・撤収できる4人用のファミリーテントが欲しいなと思っていました。そこで、候補として考えた4人用のテントについてご紹介します。

1. DOD・タケノコテント

オートキャンプサイトのテント

タケノコテントはまるでサーカスのテントのような形をしており、中は仕切りが無く、ワンルーム仕様になっています。リビングと寝室として使うこともできますし、大人数でのキャンプなら大人8人が寝られるほどの広さです。

わが家がこのテントを候補にえらんだ一番の理由は、他にはない見た目の形とカラーのかわいさです。他にも一人での組み立てが可能か、家族4人が寝られる広さか、キャンプ場ではどのように使うかも考えてこちらをえらびました。

  • 料金:69,055円
  • カラー:タン
  • サイズ:1サイズ
  • 重さ:22.8㎏

2. コールマン・タフスクリーン2ルームハウスMDX+

キャンプサイト内に立てられた2ルームテント

タフスクリーン2ルームハウスは名前の通り2ルームタイプのテントになります。2ルームタイプだとタープ(日よけ)がいらないので荷物が少なくすみますし、寝室とリビングの行き来が楽です。

しかしこちらの商品は一人での組み立てがむずかしく、二人がかりでのテント設営になります。手順も多いので設営に時間がかかってしまいますが、雨風に強く、耐水性もあります。また、ダークルーム仕様となっており、遮光性があるのでテント内の気温が上がりにくいので日差しが強い春や夏におすすめのテントです。

わが家がこのテントを候補にえらんだ一番の理由は、遮光性が高いため寝室が暗くなっており、朝まぶしくて早い時間に子供が起きてしまうのを防ぐことができるからです。2ルームなのでタープがいらない点もうれしいなと思いました。

  • 料金:70,600円
  • カラー:グレー
  • サイズ:MDX+・LDX+
  • 重さ:21.1㎏

3. DOD・カマボコテント3M

DODのカマボコテントは、2ルームテントというリビングと寝室が一緒になった形のテントになります。テント自体が大きいので一人での組み立ては大変そうに思えますが、手順がシンプルなので設営時間は他の2ルームテントよりも短くなります。

サイズ展開はS・M・Lとありますが、子連れ4人家族であればMサイズで充分な広さがあります。

わが家がこのテントを候補にえらんだ理由は、2ルームテントなのに一人での組み立てができること、設営手順がシンプルという点です。差し込むポールが同じなので、どこに何を入れれば良いか悩む必要が無いのでキャンプ初心者の方向けのテントだと思いました。

  • 料金:75,900円
  • カラー:タン・カーキ
  • サイズ:S・M・L
  • 重さ:19.5㎏

4. ロゴス・ナバホティピー400

ワンポールテントでキャンプしている様子

ナバホティピー400はティピー型のワンポールテントで、3つの手順で設営ができてしまうほど簡単に組み立てられるテントになります。値段もお手頃で、家族4人が寝られるほどの広さのテントでありながら、35,100円と他の商品に比べるととても安いです。

わが家がこのテントを候補に選んだ理由は、一人での組み立てができるワンポールテントであること、お値段がお手頃な点です。今後もキャンプを続けるか不安があったため、キャンプ道具にかける金額を少しでもおさえたいと思っていました。同じ考えの方にはおすすめの商品です。

  • 料金:35,100円
  • カラー:1タイプ
  • サイズ:400・300サイズ
  • 重さ:5.8㎏

5. キャプテンスタッグ・アルミワンポールテント300UV

アルミワンポールテント300UVは、1人での設営が10分ほどで完了してしまうほど簡単で、初心者向きのテントです。お値段も一番安いお店では1万円を切るお値段で、テントにしてはとてもお安く、キャンプ道具になるべく費用をかけたくない方にはおすすめです。

わが家がこのテントを候補に選んだ理由は、お値段の安さと設営時間の短さです。

  • 料金:9400円
  • カラー:1タイプ
  • サイズ:1サイズ
  • 重さ:3㎏

これらの候補の中から、わが家の

  • 一人で設営できるか
  • 4人で寝られるか
  • 他のキャンパーとかぶらないようなテントか

といった条件に合ったテントを選びました。一人での設営・撤収が簡単なテントを選ぶことで、子供とのキャンプ時間をたくさん取ることができます。これからテント購入を考えている方は、一人で設営・撤収できるファミリーテントを選ぶ際に上記の候補を参考にしてみてください。

わが家が実際に購入した一人で設営できる4人用ファミリーテント

サイト内でキャンプをしている様子

一人でテントの設営ができるファミリーテントを探している方におすすめの5つの候補をご紹介しました。

この中からわが家が実際に購入したのはタケノコテントです。

わが家がなぜタケノコテントを選んだのか、他のテントよりも良かったポイントや購入した理由をお伝えしていきます。

商品の特徴

DODのタケノコテント

サーカステントのような形のワンポールテントとなっていて、見た目のかわいさもありながら機能性も充実しています。

夏は涼しく・冬は暖かいオールシーズン使えるテントになっています。テントは大人8人が寝られるほどの広々とした空間で、寝具を置いても子供が遊べるほど広いです。

選んだ理由

わが家はワンポールテントの見た目の可愛さと、組み立ての簡単さを1番に選びました。

季節を問わずに使えるテントと言うのも嬉しいですね。春や夏の暑いときには、窓を開けてメッシュにすることができるので、風が入りやすくなります。秋や冬の寒いときには、窓を全て閉めて風が入らないようにし、マットを敷いて地面からの冷気がこないようにすることで暖かく過ごすことができそうです。

他にも夫の身長が180センチあり、テント内でも立てるように大きいものを考えていました。テントの中心部では立つことができますが、場所によっては頭がついてしまう部分もあります。しかし室内の広さが充分にあるので、インフレーターマットを敷いて寝床を作る以外にも、子供たちが広々と遊べるスペースを作れる点も嬉しいポイントです。

あとは設営の手順が簡単な点です。テント自体が大きいので広げて組み立てるのが大変そうに思えましたが、説明書を見ると工程数も少なく、初心者でも設営しやすいと思いました。ランタンフックが付いているのもうれしい点です。

良かったポイント

テントの生地が厚く、丈夫で汚れが落ちやすいこの3つが一番良かったところです。

また屋根に乗った葉っぱや枝もテントの内側から叩くと落ちるので簡単でした。

他にもあまり見かけないテントだったからか、キャンプ場内でわが家のテントを見た人が「かわいいテントだね」と言っているのが聞こえ、うれしくなりました。

テントの設営撤収時間は、最初は時間がかかったものの、慣れてきたら30分ほどで設営が完了するほど短い時間で完了しました。ここはファミリーキャンプをする方にはうれしいポイントだと思います。

一人で設営できる4人用ファミリーテント「タケノコテント」を使った感想!

ファミリーテントを立てている様子

わが家が実際にDODのタケノコテントを使ってみた感想をお伝えしていきます。まず、タケノコテントを使ったはじめてのキャンプは、千葉県のキャンプ場でした。フリーサイトだったのですが、タケノコテントが入る大きさの区画を見つけ、早速テント設営しました。

DODタケノコテントの使い方ですが、とてもシンプルで組み立て方がわかりやすいです。アウトドア初心者のわが家でも簡単に設営することができました。

テント本体を広げてサイドポールを組み立て、最後にペグで固定し、中心のポールを入れる4つの工程だけで完成なんです。

最初のテント設営は私が説明書を見ながら夫一人での設営だったので、完了するまでに1時間ほどかかりなんとかできあがりました。ポールをさす際に、力を入れないとリングにポールが入らない部分もあったのですが、設営回数を重ねていくとコツがつかめるようになりました。

テント内部の広さも十分で、家族全員がゆったりと過ごすことができます。完成したテントは思ったより大きく、4人家族では少し広さを持て余してしまうほどです。

しかし子供たちはテント内を走り回って楽しそうだったので、タケノコテントにして良かったと思いました。

撤収するときも手順は少なく簡単なのですが、どの順番で収納したら良いか悩んでしまいました。

なので初めてテントを立てるときは、写真をとりながら組み立てるのがおすすめです。

また朝露がついている場合があるので、窓を開けて充分にテントを乾燥させてからの撤収が良かったと思います。

最後に価格についてですが、DODタケノコテントはコストパフォーマンスが高いと感じました。他の一人で設営できるファミリーテントと比べても、価格が手頃でありながらも品質が良いと感じました。また、耐久性や機能面の充実度も考えると、この価格はお得だと思います。

以上、DODタケノコテントの使い方、耐久性、収納性、設営時間、価格についての感想をお伝えしました。一人で設営できるファミリーテントとしては、DODタケノコテントは非常に優れた選択肢だと思います。快適なキャンプを楽しむために、ぜひ検討してみてください。

【結論】設営・撤収も一人でやるならタケノコテントがおすすめ!

ファミリーキャンプは家族で楽しむアクティビティですが、テントの設営や撤収が一人でできることは重要です。そこで、一人で設営・撤収できるファミリーテントを探している方におすすめの商品を紹介します。

わが家が実際に購入した一人で設営できるファミリーテントは、DODタケノコテントです。

このタケノコテントは、手順が簡単で、一人でも簡単に設営することができます。また、撤収も簡単で、テントをたたむだけでコンパクトに収納することができます。

私のタケノコテントの感想

DODタケノコテントを使った感想としては、設営が非常に簡単でした。また、素材もしっかりしていて屋根の生地が厚いので、雨の日でも安心して使用することができます。

さらに、DODタケノコテントは広々とした内部空間が特徴です。わが家2人の子供と私たち大人2人の4人家族が使用しても、快適に過ごすことができました。

春キャンプで気温が高く暑い日でも、大きな窓を開けることで風が通ったので快適に過ごせました。またメッシュになっているので虫が入ってこないのはうれしいポイントです。

一人で設営・撤収できるファミリーテントを選ぶ際は、機能性や収納性、耐久性などをチェックすることをおすすめします。家族でのキャンプをより快適に楽しむために、ぜひ一人で設営できるファミリーテントを選んでみてください。

テント以外のキャンプ道具の値段が気になる方はこちらもチェック!

まとめ

一人で設営できるファミリーテントがあることで家族でのキャンプ時間もさらに楽しいものにできますよ。

わが家の場合は、

  1. DOD・タケノコテント
  2. コールマン・タフスクリーン2ルームハウスMDX+
  3. DOD・カマボコテント3M
  4. ロゴス・ナバホティピー400
  5. キャプテンスタッグ・アルミワンポールテント300UV

の5つの中から1.DOD・タケノコテントを選び、購入しました。

見た目のかわいさもありながら、機能性や一人で設営できる点がこのテントを選んだ理由になります。初めてのテント設営では1時間かかりましたが、テント設営を何回かすることでコツをつかみ、早く設営できるようになりました。

タケノコテントにして良かった点は、生地の厚さ、丈夫さ、汚れの落ちやすさの3つです。

わが家が実際にテントを使ってみた感想としては、組み立てが4つの工程でできるので、キャンプ初心者だった私たちでも簡単にできました。価格についてもコストパフォーマンスがとても高いテントだったと思います。

これからキャンプを始めたいキャンプ初心者の方、一人で設営できるファミリーテントを探している方の参考になればうれしいです。

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